東松戸駅徒歩すぐ!新店舗「うなぎ たかしろ」オープン。関東では珍しい「地焼き」と食育ライブ体験の魅力
千葉県松戸市の東松戸エリアに、うなぎ業界のみならず多くの美食家から熱い視線を集める新店舗が誕生します。
2026年4月15日にグランドオープンを迎える「うなぎ たかしろ」さんは、うなぎ業界のオピニオンリーダーとしてメディアでも著名な高城久氏のご子息である高城光寿氏が手掛ける、初の独立実店舗です。
本記事では、千葉県酒井根の問屋や流山市の老舗「江戸屋」での過酷な修行を経て培われた確かな技術、関東では大変珍しい「関西風地焼き」へのこだわり、そして「食育」の観点からお客様の目の前でうなぎを捌くという画期的なライブキッチン・スタイルまで、同店の魅力を余すところなく記者の視点で紐解いてまいります。
東松戸駅から徒歩6分。アクセス抜群の立地に誕生する名店
日々発展を続ける松戸市・東松戸エリア。JR武蔵野線と北総線(京成成田空港線・アクセス特急停車駅)が交差する交通の要衝である東松戸駅ですが、東松戸駅から徒歩6分という驚異的な至近距離に「うなぎ たかしろ」さんは暖簾を掲げます。
遠方から足を運ぶうなぎ愛好家にとっても、駅から徒歩数十秒というアクセスは大変魅力的と言えるでしょう。
業界のオピニオンリーダーを父に持つ店主の研鑽と「パシリ」の矜持

「うなぎ たかしろ」さんを語る上で欠かせないのが、店主・高城光寿氏の背景です。
光寿氏のお父様である高城久氏は、2004年から全国のうなぎ店を応援するポータルサイト「うなぎ大好きドットコム」を運営し、現在では登録者数1.77万人を誇るYouTubeチャンネルの配信も行っている、まさに日本うなぎ業界の第一人者です。
TBSテレビ「マツコの知らない世界」をはじめとする主要メディアにも多数出演され、柔道整復師として身体の健康メカニズムを知り尽くした医学的見地からもうなぎの魅力を発信されています。
「うなぎを知り尽くした権威の息子が開業する店」となれば、当然ながら来店されるお客様の期待値は初日から最高潮に達します。
その計り知れない重圧を背負いながらも、あえて自身の名を冠した「たかしろ」という屋号で勝負に出る光寿氏。その自信の裏付けとなっているのが、圧倒的な修行の蓄積です。
光寿氏は、千葉県酒井根にあるうなぎ問屋で約4年間にわたり勤務し、毎日大量のうなぎと向き合うことで「捌き」の技術を徹底的に体に叩き込みました。
その後、千葉県流山市に暖簾を掲げる創業80年の名店「江戸屋うなぎ店」にて、約5年間に及ぶ厳しい修行を積まれています。

光寿氏はご自身のSNSにおいて「edoya_no_pashiri(江戸屋のパシリ)」というアカウント名を名乗られています。一見するとユニークな名称ですが、職人の世界における「パシリ(下働き)」とは、炭の準備から掃除までを黙々とこなし、師匠の技術を視覚と聴覚で盗み取る、最も過酷で重要な期間を意味します。
老舗の看板に対する深い敬意と、逃げずに基礎をマスターした職人としての強烈な矜持が、この名前に込められているのです。
関東では極めて希少な「関西風地焼き」と備長炭が織りなす熱力学

「うなぎ たかしろ」さん最大の料理的特徴は、関東地方では極めて珍しい「関西風地焼き(じやき)」という調理法を採用している点にあります。
一般的な関東のうなぎは、背開きにした後に一度「蒸す」工程を挟むため、フワフワとした柔らかい食感に仕上がります。
しかし、光寿氏が修行した「江戸屋うなぎ店」は関東にありながら、生のうなぎをそのまま強力な炭火で焼き上げる「地焼き」を採用していました。「たかしろ」さんでもこの技術が遺憾なく発揮されます。
地焼きの最大の魅力は、蒸しの工程を省くことで、うなぎが本来持っている良質な脂や水溶性の旨味成分(イノシン酸など)を一切逃がさずに内部に密閉できる点にあります。
加熱によって溶け出した自身の脂で身を揚げるような効果が生まれ、「外側はパリッと香ばしく、内側はふっくら」という極上の食感が実現するのです。
この高度な焼きを可能にするのが、800度〜1000度以上にも達する「備長炭」の存在です。
水蒸気を出さずに強烈な遠赤外線を放つ備長炭を操り、うちわ一本でミリ単位の火入れをコントロールする技術は、長年の修行によってのみ培われるマニュアル化不可能な職人技です。
また、修行先の江戸屋では、市場流通量が1割未満とも言われる希少な「青うなぎ(アオテ)」が使用されていました。
皮が極めて薄く上質な脂が乗ったこの青うなぎは、蒸さない地焼きに最も適した究極の素材です。問屋時代から培った確かな「目利き」の力を持つ光寿氏だからこそ、最高の素材を最高の状態で提供できるのです。
タレに関しても、醤油とみりんをベースにした「さっぱりとした味わい」を目指しているとのこと。甘すぎず、思わず「もう一口食べたい」と箸が進んでしまうような、絶妙なバランスの味付けが施されています。
命をいただく「食育」の観点。捌きたてを味わうライブ感

そして、新店舗「うなぎ たかしろ」さんが提案する新しい飲食体験の形が、「お客様の目の前でうなぎを捌く」というライブ感溢れる演出です。
一般的なうなぎ店では、厨房の奥で調理されたものがお重として運ばれてくるのが常ですが、同店では注文を受けてから活きたうなぎを捌き、鮮度抜群の状態で焼き上げます。
特筆すべきは、捌きたての新鮮な肝をすべて贅沢に「肝焼き」として提供するというこだわりです。そのため、汁物にあえて肝は入れず、お重を引き立てるすっきりとした「お吸い物」のみを提供されています。
希少な肝を最高の焼き加減で味わい尽くしてほしいという、鮮度への絶対的な自信が窺えます。
この目の前で捌くスタイルには、単なるエンターテインメント性を超えた深い意味が込められています。それは「食育」です。
特にお子様たちに、生きている命を頂いて自分の身体が作られているという「命のありがたみ」を肌で感じてほしいという、店主の温かくも真摯な願いが込められています。
捌きたての命を、職人の鮮やかな手捌きとともに目で楽しみ、炭の香りと極上の味わいで堪能する。
これは、現代の食生活において忘れられがちな「食の根源」を再認識する、非常に価値のある体験となるはずです。
東松戸の新たなシンボルへ。「うなぎ たかしろ」さんに期待が高まる

「うなぎ たかしろ」さんのオープンは、東松戸エリアの食文化に新たな歴史の1ページを刻む出来事です。
関東では希少な地焼きによるパリッとした感動の食感、注文を受けてから捌く命の躍動、そして何よりも、数多のうなぎを食べ歩いた父の英知と、厳しい現場で腕を磨き続けた息子の情熱が結実した究極の一重。
お近くにお住まいの方はもちろん、遠方からでもわざわざ足を運ぶ価値のある名店となることは間違いありません。
2026年4月15日のオープン以降、ぜひご家族や大切な方と共に、その情熱と伝統の味わいを確かめに行ってみてはいかがでしょうか。ヒガマツ王国でも、引き続き同店の動向に注目してまいります。

- 店舗名: うなぎ たかしろ
- オープン日: 2026年4月15日
- 所在地: 千葉県松戸市東松戸2丁目10-6
- アクセス: JR武蔵野線・北総線「東松戸駅」徒歩6分






