ヒガマツ王国のキャラクター紹介|物語を彩る仲間たち
ヒガマツコ
ヒガマツ王国へようこそ!
この国は、建国者の「ヒガマツ王国(東松戸)を世界一クールな国にする」という想いから始まりました。 そして今、その想いを受け継ぐたくさんの素敵な仲間が、王国でいきいきと暮らしています。
今回はその中でも、物語の中心となるキャラクターをご紹介しちゃいます。
王国の太陽!行動派の広報騎士団長「ヒガマツコ」

- 名前:ヒガマツコ
- 役職:王国広報騎士団長
- 性格
- 情熱的な行動家:「面白い物語は、待っていても始まらない!」が信条。王国の魅力を広めるためなら、自ら先頭に立って国内外を駆け回ります。
- 天性のカリスマ:彼女の言葉と行動は、不思議と人々の心を惹きつけます。彼女が声を上げれば、自然と周りに人が集まってくるような、太陽のような存在です。
- 物語の探求者:建国者の「ヒガマツ王国を世界一クールな国にする」という想いを誰よりも強く受け継いでいます。王国の日常に新たな物語の種を見つけ出し、それを輝かせることが生きがいです。
- 正義感あふれる騎士:騎士団長の名の通り、剣の腕も一流。王国の平和と人々の笑顔を脅かすものには、断固として立ち向かいます。
- たまに猪突猛進:情熱が先行するあまり、細かい計画を立てる前に走り出してしまうことも。その度に、ワンコくんやブックロウに助言を求めに駆け込みます。
- 背景ストーリー
- 建国者の冒険譚を聞いて育ち、彼のような「物語を創る人」になることを夢見てきました。長じて騎士団に入隊しましたが、その有り余る行動力と類まれな発信力に着目され、「王国の魅力を、もっと物語のようにワクワクする形で世界に伝える」ための専門部隊、広報騎士団の設立を直訴。その情熱が認められ、初代団長に任命されました。彼女の仕事は、ただ事実を報告するのではなく、王国の出来事すべてを輝かしい「一幕」として世界に届けることです。
時を超える鼻を持つ、最高の相棒「ワンコくん」

- 名前:ワンコくん
- 役職:王国広報騎士団 特命伝令犬 兼 ヒガマツコの相棒
- 性格
- 忠実にして冷静:常にヒガマツコの傍らに控え、彼女を献身的に支えています。情熱のままに突っ走りがちなヒガマツコを「ワン!」の一鳴きで我に返らせる、唯一無二の存在です。
- 勇敢で賢い:体はそれほど大きくありませんが、ヒガマツコに危険が迫れば果敢に立ち向かいます。人間の言葉を完全に理解しており、複雑な伝令任務も的確にこなします。
- 食いしん坊な癒し系:騎士団の皆や国民から可愛がられるマスコット的存在。タイムマシンノーズを駆使して、まだ誰も知らないパン屋さんの焼きたての匂いをいち早くキャッチすることもしばしば。
- 特技/能力
- タイムマシンノーズ:ワンコくん最大の特技。その鼻は時空を超え、はるか昔の歴史的な出来事の匂い(例:古代遺跡に残る伝説の匂い)から、未来に流行るかもしれない最新スイーツの甘い香りまで、あらゆる時代の「物語の匂い」を嗅ぎ分けることができます。この能力のおかげで、誰も知らない歴史を発見したり、最高の取材ネタを見つけ出したりと、広報騎士団の活動に大きく貢献しています。
- 背景ストーリー
- まだ騎士見習いだったヒガマツコが、森で迷子になっていたところを保護しました。当初からその不思議な嗅覚の片鱗を見せており、彼女の真っ直ぐな情熱と優しさに心を開いてからは、その能力を彼女のために使うことを決意。最高の相棒となりました。
白き知識の守り人、図書館の賢者「ブックロウ」

- 名前:ブックロウ
- 役職:王立図書館の司書
- ブログ:https://bookinfo.blog/
- 性格
- 知的好奇心の塊: 非常に聡明で、分野を問わずあらゆる知識を吸収することに喜びを感じています。特に、王国の歴史やまだ見ぬ物語への探究心は人一倍(鳥一倍)強いです。
- 穏やかで誠実: 物腰が柔らかく、図書館を訪れる人々の質問や相談に「ホゥホゥ」と真摯に耳を傾けます。その誠実な人柄から、多くの国民に信頼されています。
- 仕事熱心: 図書館の蔵書管理に情熱を燃やしており、本の整理や修復作業を黙々とこなしています。彼の手にかかれば、どんなに古い本も美しく蘇ります。
- 少しマイペース: 興味のある文献を見つけると、周りが見えなくなるほど集中してしまうことがあります。紅茶とクッキーが好きで、読書の合間に一息つくのが日課です。
- 背景ストーリー
- 元々は、遠い雪国で代々知識を守る役目を担ってきたフクロウの一族の出身。若くしてその才能を開花させましたが、一族の古い慣習にとらわれず、より広い世界で知識を役立てたいと考えるようになります。そんな折、世界中の物語や歴史書を集めているヒガマツ王国の噂を耳にし、自ら王国を訪れました。彼の知識と情熱に感銘を受けた建国者によって、新設された王立図書館の初代司書に任命されました。若輩ながらもその知識量と誠実な仕事ぶりで、今では王国に欠かせない存在となっています。