東松戸のお隣!市川市大町「19工房/きのこ栽培農園」の無人販売で秋が旬の絶品しいたけをお得にゲット【産地直売】
こんにちは!今回は、東松戸からすぐお隣の市川市大町エリアで、採れたての絶品しいたけをお得に買える無人販売所を発見したのでご紹介します!
実はこちら、栽培しているハウスのすぐ目の前で販売されている「産地直売」なんです。特別にハウスの中も見学させていただき、おがくずでできた「菌床(きんしょう)」を使った栽培の裏側や、これからの秋のシーズンが一番美味しいという秘密も教えていただきました。
記事の後半では、この素晴らしいしいたけを育てている株式会社一休堂(かぶしきがいしゃいっきゅうどう)さんの「就労継続支援A型事業所」としての素敵な取り組みもご紹介します。
なんと1袋100円!大町の無人販売所で「産地直売」のしいたけをお得にゲット
東松戸にお住まいの方なら、秋になると美味しい梨がたくさん実る「大町梨街道」でお馴染みの市川市大町エリア。自然豊かでとってものどかなこの場所に、今回ご紹介する「19工房/きのこ栽培農園」(いっきゅうこうぼう/きのこさいばいのうえん)さんの無人販売所があります。
東松戸駅から北総線で1駅の「松飛台駅」から歩いて行ける距離にあり、京成バスの「駒形」バス停からは徒歩2分ほど。お散歩やドライブのついでにふらっと立ち寄るのにぴったりのスポットで、道路沿いに立っているのぼり旗が目印になっています。

ここの最大の魅力は、なんといってもハウスから採れたてのしいたけがそのまま並ぶ「産地直売」ならではの圧倒的なお得感です!
今回、実際に私も無人販売所でしいたけを購入させていただいたのですが、お値段を見てびっくり。なんと1袋100円で販売されていたんです!家に帰って袋を開けて数えてみると、中には立派なしいたけが15個も入っていました。
「こんなに入って100円で本当にいいの!?」と驚き、事業所の方にお話を伺ってみたところ、こちらは市場に出せない「規格外品」になるため、このお得な価格で提供されているそうです。形が少し不揃いだったりするだけで、味は正規品と全く変わらないお墨付きとのこと。ご家庭でお料理に使うなら、これ以上ないくらい嬉しいですよね!バター醤油でサッと炒めたり、お鍋に入れたりと、食卓の主役級になる美味しさです。
特別公開!ハウスで見学させていただいた「菌床栽培」の裏側

「こんなに美味しいしいたけ、一体どうやって育てているの?」と気になりますよね。今回は特別にお願いをして、無人販売所のすぐ裏にある栽培ハウスの中を見学させていただきました!
ハウスの中に一歩足を踏み入れると、しいたけが元気に育つための「霧」が充満していて、まるで深い森の中にいるようなしっとりとした空気に包まれていました。
しいたけたちは、「菌床(きんしょう)」と呼ばれる、おがくずなどを固めて作られたブロックからニョキニョキと元気よく生えています。この菌床は、だいたいレンガ2個分くらいの大きさ。19工房/きのこ栽培農園さんでは、この確かな品質の菌床を仕入れて、大町のこの場所で大切に育てていらっしゃいます。

ハウスの中にはたくさんのラックが並べられており、そこに菌床がずらりと並んでいます。とても計画的に栽培が行われていて、「1つの列を1週間ごとに収穫していく」というローテーションがしっかりと組まれているそうです。
さらに驚いたのが、しいたけの生命力です。この菌床は、1回しいたけを収穫して終わりではなく、再度置いて休ませることで、また新たな美しいしいたけを収穫することができるのだそうです。自然の力強さと、それを引き出す丁寧な管理にただただ感動してしまいました。
これからの季節が一番おいしい!しいたけの旬は「秋」
しいたけは温度や湿度を管理することで1年中栽培ができるきのこですが、実は**「秋」が一番成長も早く、一番美味しく育つ季節**なのだそうです!事業所の方も「これからのシーズンが一番の食べ頃ですよ」と笑顔で教えてくださいました。
逆に、夏の厳しい暑さの時期は、しいたけも少しバテてしまうのか、生育がちょっと遅くなってしまうとのこと。つまり、これからの涼しくなってくる秋のシーズンこそが、一休しいたけの最高の食べ頃なんです!旬のピークを迎える美味しいしいたけを狙って、ぜひ無人販売所を覗いてみてくださいね。
また、19工房/きのこ栽培農園さんのしいたけは、カルキ臭の全くない大町の天然井戸水を使って育てられています。常に最適な潤いを保って栽培されているため、普段は硬くて捨ててしまいがちな「茎(脚)」の部分まで、お刺身感覚で美味しく食べられるほどの柔らかさなんですよ!
絶品しいたけを生み出す株式会社一休堂さんの素敵な取り組み
さて、ここからは、この美味しいしいたけを育てている組織についてご紹介します。
お得な無人販売所とハウスを運営されているのは、株式会社一休堂さんです。平成24年(2012年)に設立され、市川市で初めての「就労継続支援A型事業所」としてこの19工房/きのこ栽培農園をスタートさせました。10年以上にわたり、地域に根ざした活動を続けられています。
就労継続支援A型事業所とは、一般企業で働くことが少し難しい障がいや難病を抱える方々が、直接雇用契約を結んでお給料をもらいながら働く場所のことです。19工房/きのこ栽培農園さんでは、現在多くの従業員の皆さんが、それぞれの得意なことを活かして生き生きと働いています。
「自分で誇れる仕事」と「I am a brand」
一休堂さんが大切にされているのは、単に「保護される場所」としてではなく、「自分で誇れる仕事をする」という素晴らしい理念です。公式のパンフレットにも「自ら考え 行動できる力を育てる」という力強いメッセージが掲げられています。
従業員のお一人お一人が「I am a brand(自分自身がブランドである)」というスローガンのもと、プロフェッショナルとしての自覚を持ってしいたけ栽培に向き合っています。
今回ご紹介した美味しい一休しいたけは、天然井戸水を使って育てられているだけでなく、従業員の皆さんが「丁寧に収穫・検品・梱包を繰り返す」という真摯な手作業の賜物なんです。作業を細かく分けることで、誰もが無理なく、かつ責任を持って担当業務をこなせるような環境が整えられています。中には「匠」と呼ばれるほどの技術を身につけたスタッフさんもいらっしゃるそうですよ。
エコな野菜作りや手作りクラフトで地域と繋がる

19工房/きのこ栽培農園さんの素晴らしいところは、しいたけ栽培だけにとどまりません。
しいたけを収穫し終えた後の「廃菌床」は、ゴミとして捨てるのではなく、畑の土を元気にするための肥料としてリサイクルされています。ハウスの脇にある畑では、この栄養満点の土を使って季節のお野菜が育てられており、運が良ければ無人販売所に並ぶこともあるんです。環境に優しい「ゼロエミッション」な循環型農業を実践されている姿勢は、これからの時代の理想的な形ですよね。
また、しいたけ栽培のお仕事以外にも、「インナーワーク(内職作業)」として、パラコードを使った丈夫なアクセサリーやキーホルダー、新聞バッグなどの温もりあふれるオリジナルクラフト作品の制作も行われています。

さらには、ウーパールーパーなどの生きものの飼育・繁殖にも取り組まれており、命を育む責任感を通じて自己肯定感を高めるという、全国的にも珍しい画期的な活動もされています。水生生物の命を預かり、毎日決まった時間にご飯をあげたり水槽を綺麗にお掃除したりする作業は、言葉を持たない生き物たちとの温かいコミュニケーションになっています。一人ひとりの個性や特性に合わせて、多様な働き方が用意されている、とても温かい職場だと感じました。
まとめ:秋の食卓に、大町の産地直売しいたけを!
今回は、東松戸からすぐの市川市大町にある「19工房/きのこ栽培農園」さんの無人販売所と、その裏側にある栽培の秘密、そして就労継続支援A型事業所としての取り組みをご紹介しました。
こだわりの菌床と大町の天然井戸水、そして従業員の皆さんの誇りと丁寧な手仕事が生み出す「一休しいたけ」。1袋100円でたっぷり入っているという、産地直売ならではの圧倒的なお得感は、一度体験するとやみつきになりますよ!
これからの秋のシーズンが一番の食べ頃とのことなので、東松戸周辺にお住まいの皆さんは、ぜひお散歩やドライブがてら大町の無人販売所に足を運んでみてくださいね。今日の夕飯はおいしいしいたけ料理で決まりです!






