【東松戸】コロナ禍から生まれた絆。オーダーメイドのお花と「自由な図工室」がある秘密の森|ともちゃん家のお花屋さん

ヒガマツコ

本記事では、千葉県松戸市の東松戸エリアにある隠れ家スポット「ともちゃん家のお花屋さん」について詳しく紹介します。

  • 立地と雰囲気:東松戸駅から徒歩約10分、住宅街の奥に残された「森」のような非日常空間。
  • 活動内容:季節の草花やハーブの販売に加え、2024年夏からは「図工室」もスタート。「教えない」ことで自由な発想を育む独自のスタイル。
  • 地域のハブ機能:店内ではハーブティーやアクセサリーなど、知り合いのクリエイター作品も販売・展示。
  • 訪問のポイント:営業は不定期(イベント型)のため、Instagramでの確認が必須。地域優待「ちばトク」も利用可能。

単なるお花屋さんを超えた、地域の人々とクリエイターを繋ぐ「入り口」としての魅力をお届けします。

東松戸の住宅街に潜む「秘密のお花屋さん」

皆さんは、東松戸駅から少し歩いた場所に、まるで絵本の中から飛び出してきたような「お花屋さん」があることをご存知でしょうか?

開発が進み、新しいマンションやスーパーが立ち並ぶ東松戸エリア。
その利便性の高さは私たちの自慢ですが、駅から徒歩10分ほどの紙敷(かみしき)エリアに、「ともちゃん家のお花屋さん」という、素敵な名前のスポットが存在します。

そこは、あえて「迷い込みたい」場所

Googleマップを頼りに住宅街を進むと、ふと空気が変わる瞬間があります。きれいに区画整理された道路から一歩奥へ。そこには、緑に囲まれた一軒家と、季節の草花が風に揺れるお庭が広がっています。

私が訪れた際も、ここが松戸市内であることを忘れてしまうような静けさと、土の匂いに包まれました。「通りすがり」ではなく、「ここを目指して来る」人のための特別な場所。
それが「ともちゃん家のお花屋さん」の第一印象です。

「私にもできるかも」コロナ禍が繋いだお花屋さんへの道

今回、店主の「ともちゃん」さんにお話を伺うことができました。
その誕生のきっかけは、私たちも記憶に新しい「コロナ禍」にありました。

ステイホームから生まれた「小さなお花屋さん」

もともとお花屋さんとして働いていた経験を持つともちゃんさん。
しかし、緊急事態宣言が発令され、家の中にこもる日々が続きました。そんな閉塞感のある時期に、お友達から「お花をお願いできないか」という依頼が舞い込みます。

「それなら、私でもできるかもしれない」

自宅にいながら、誰かの心を明るくするお手伝いができる。
そう気付いた瞬間が、この「ともちゃん家のお花屋さん」の始まりでした。大変な時期だったからこそ、身近な人との繋がりから生まれた温かいお店なのです。

こだわりの「オーダーメイド」スタイル

現在、お店のメインはお客様からの依頼を受けて作るオーダーメイドのアレンジメントです。

お花の仕入れは、お隣の千葉県市川市にある市場へ自ら足を運び、その時々で一番良い花を選定されています。お客様一人ひとりの想いやイメージを汲み取り、プロの技術で形にする。
作り置きではなく、その人のためだけに束ねられる花束は、特別なギフトとして地域の方々に愛されています。

「こんなお花を作ってほしい!」という方は、ぜひ公式InstagramのDMなどから問い合わせてみてください。

毎週開催!「教えない」から伸びる、魔法の図工室

2024年夏頃から本格化しているのが、店内で毎週行われている「図工室」です。これは単なる工作教室とは一味違います。

子どもたちの「やりたい」を爆発させる場所

この図工室には、知り合いのお子さんや地域の子どもたちが集まりますが、ともちゃんさんはあえて「教える」ことをしません。

  • 子どもが「やりたい!」と思ったことを尊重する
  • 自由な発想をそのまま形にするサポートをする

学校や一般的な習い事では、どうしても「正解」を求められがちです。
しかし、ここでは正解はありません。お花屋さんの空間の中で、子どもたちが自ら素材を選び、手を動かし、没頭する。そんな「自らやりたいことをやる時間」こそが、子どもたちの感性を一番に伸ばすのだといいます。

お父さんお母さんも、そんなお子さんの姿を安心して見守れる、貴重なサードプレイスとなっています。

お花屋さんは「クリエイターへの入り口」

お店の中に一歩足を踏み入れると、お花の香りとともに、素敵な雑貨たちが目に飛び込んできます。

  • ハーブティー
  • ハンドメイドのアクセサリー
  • 温かみのある毛糸作品
  • その他、作家さんの個性的な作品

これらはすべて、ともちゃんさんのお知り合いのクリエイター(作家)さんたちの作品です。展示されているだけでなく、実際に購入することも可能です。

音楽と屋根と、不思議な空間

驚いたことに、この場所はアーティストのミュージックビデオ(MV)のロケ地としても使用されています。
アーティスト “ah! (with in 5 minutes)” の楽曲『寝坊助 (Roof Session)』では、なんとお店の「屋根」がステージに!

普段は見上げることしかない屋根の上で、心地よい音楽が奏でられる映像は、この場所が持つ「自由さ」を象徴しています。
お花屋さんでありながら、ライブハウスにもなり、スタジオにもなる。
枠にとらわれない柔軟さが、多くのクリエイターを惹きつけているのでしょう。

「応援できる場」としての役割

ともちゃんさんは、ご自身のお店を「単なるお花屋さん」だとは考えていません。

「お花屋さんという看板を入り口にして、そこから様々な地域で活動するクリエイターの方を知ってほしい」

お花を買いに来た人が、素敵なアクセサリーに出会い、その作家さんのファンになる。
そんな風に、ここを拠点として地域のクリエイター活動を応援できる場にしたいという想いが込められています。
ここは、モノを買う場所であると同時に、人の才能や情熱と出会うギャラリーでもあるのです。

訪問前にチェック! お得な情報と注意点

ここまで読んで「今すぐ行ってみたい!」と思った東松戸住民の皆様へ、訪問の際の重要なポイントをまとめました。

営業日は「Instagram」で要確認!

ここが最も重要です。
「ともちゃん家のお花屋さん」は、毎日決まった時間に開いている一般的な店舗とは異なります。

  • 営業日・時間:不定期(イベントに合わせてオープン)
  • 確認方法:公式Instagram (@tomochanchi_ohana) のストーリーや投稿をチェック

「行ってみたら閉まっていた…」ということがないよう、必ず事前にSNSを確認してからお出かけください。

「ちばトク」クーポンが使える!

実は、千葉興業銀行の地域優待サービス「ちばトク」の加盟店でもあります。
情報によると、クーポン提示で「2,000円以上お買い上げの方は10%OFF」という特典があるようです(※最新情報は公式サイトをご確認ください)。

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地域の小さな個人店でありながら、こうした地域経済のシステムもしっかり導入されている点に、堅実さと「お客さまに喜んでほしい」という想いを感じます。

まとめ:東松戸で見つける、豊かさの答え

都心へのアクセスが良く、新しい街並みが広がる東松戸。
しかし、その本当の豊かさは、駅から少し歩いた先に残る「人の想いが循環する場所」にあるのかもしれません。

コロナ禍という困難な時期に、友人への想いから始まった小さなお花屋さん。
そこは今、世界に一つだけのお花を届ける場所であり、子どもたちが自由に羽ばたく図工室であり、地域のクリエイターが輝くステージへと進化しています。

次の休日は、東松戸の小さな森へ、素敵な出会いを探しに出かけてみてはいかがでしょうか?

  • 名称:ともちゃん家のお花屋さん
  • 住所:千葉県松戸市紙敷1073-2
  • アクセス:東松戸駅より徒歩約10分
  • SNS:Instagram (@tomochanchi_ohana)

※本記事の情報は取材時点(2026年1月)のものです。最新の営業情報は店舗SNS等をご確認ください。

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ヒガマツコ
王国広報騎士団長
ヒガマツ王国・広報のヒガマツコです。任務は、東松戸のあらゆるスポットを巡り、隠れた魅力(お宝)をSNSで世界に発信すること。私の調査は、相棒犬ピーノくんの超人(超犬?)的な嗅覚「タイムマシン・ノーズ」が頼りです。地元の皆様と力を合わせ、この国が「わざわざ訪れたい」と世界中の人が憧れる場所になることを目指し、日々全力で東松戸の魅力をお届けします!
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